eclipseのセットアップ法 (Windows XP)

XML編集機能、simBioプラグインを備え、日本語化されたeclipseを準備する方法を説明します。

Windows標準の展開ツールは時間がかかるので、圧縮展開ツール7-zipをダウンロードしてインストールします。

Web Tools Platform (WTP) Projectdownloadsページから最新版リリース1.5.3のページに移動し、Windows用のAll-in-one wtp-all-in-one-sdk-R-1.5.3-win32.zipをクリックし、ミラーサイトの一覧から近いところを選んで(自動的に選んでくれてます)ダウンロードします。これを展開するために右クリックしてポップアップメニューから[7-Zip] - [Extract files]をクリックします。展開先(Extract to)にC:\Program Filesを選択して実行すると、C:\Program Files\eclipseフォルダが出来ます。

WTP 1.5.3はeclipse 3.2.2を元にしているので、eclipse downloadsページのAll Versionsと書かれているリンクをクリックし、ページの下の方にある3.2.1_Language Packをクリック、eclipseの日本語パックNLpack1-eclipse-SDK-3.2.1-win32.zipをダウンロードします。先ほどと同様に7-ZipでC:\Program Filesに展開します。

Language Packs: 1.5.xのページに移動し、WTPの日本語パックNLpack1-wtp-sdk-R-1.5.1-200609230508a.zipをダウンロードします。先ほどと同様に7-ZipでC:\Program Filesに展開します。

simBioのダウンロードページからsimBio.Eclipse.Plug-in-0.2.1.bin.zipをダウンロードします。7-Zipで先ほどとは違ってC:\Program Files\eclipseに展開します。

ここで他のPCにセットアップするときのためにC:\Program Files\eclipseフォルダを選択し、右クリック、7-Zipでzipに圧縮しておくと良いでしょう。

C:\Program Files\eclipse\eclipse.exeをマウスの右ボタンでドラッグしてスタートメニュー、全てのプログラムにドロップし、ポップアップメニューからショートカットを作成します。クリックして実行すると、日本語化され、simBioプラグインもインストールされたeclipseが起動します。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sim-bio.org/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/49

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)

Copyright(C)2007 simBio-ja Allrights reserved. Powered by Movable Type3.34