eclipseのセットアップ法 (Mac OS X)
XML編集機能、simBioプラグインを備え、日本語化されたeclipseを準備する方法を説明します。
Web Tools Platform (WTP) Projectのdownloadsページから最新版リリース1.5.3のページに移動し、Mac用のAll-in-one wtp-all-in-one-sdk-R-1.5.3-macosx-carbon.tar.gzをクリックし、ミラーサイトの一覧から近いところを選んで(自動的に選んでくれてます)ダウンロードします。これを展開すると、eclipseフォルダが出来ます。
WTP 1.5.3はeclipse 3.2.2を元にしているので、eclipse downloadsページのAll Versionsと書かれているリンクをクリックし、ページの下の方にある3.2.1_Language Packをクリック、eclipseの日本語パックNLpack1-eclipse-SDK-3.2.1-gtk.zipをダウンロードして展開するとeclipse 2フォルダが出来ます。
eclipse 2/featuresに含まれているフォルダとファイル全てを選択してeclipse/featuresに移動し(ドラッグ&ドロップ)、eclipse 2/pluginsに含まれているもの全てを同様にeclipse/pluginsに移動し、空になったeclipse 2フォルダを削除してください。
Language Packs: 1.5.xのページに移動し、WTPの日本語パックNLpack1-wtp-sdk-R-1.5.1-200609230508a.zipをダウンロードして展開するとeclipse 2フォルダが出来ます。先ほどと同様に含まれてるファイルをeclipseフォルダに移動してください。
simBioのダウンロードページからsimBio.Eclipse.Plug-in-0.2.1.bin.zipをダウンロードして展開するとsimBio.Eclipse.Plug-in-0.2.1.binフォルダが出来ます。先ほどと同様に含まれてるファイルをeclipseフォルダに移動してください。
ここで他のPCにセットアップするときのためにeclipseフォルダをzipに圧縮しておくと良いでしょう。
eclipseフォルダを“アプリケーション”フォルダに移動し、その中に含まれているEclipseを実行(ダブルクリック)すると、日本語化され、simBioプラグインもインストールされたeclipseが起動します。
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